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Mouse On Mars(マウス・オン・マーズ)
『AAI』

THRILL-JP 53 / HEADZ 250 (原盤番号:THRILL 537)
価格:2,100円+税
2021.2.26 on sale ※海外発売:2021年2月26日
フォーマット:CD / Digital

◎ 全世界同時発売
◎ 日本盤のみ完全未発表のボーナス・トラック1曲収録
◎ 日本盤のみ歌詞にも使用されているLouis Chude-Sokei(ルイス・シュデ=ソケイ)よるテキストの対訳付
◎ ライナーノーツ封入:小野島 大 /八木皓平







あのポップでキャッチーなエレクトロニック・サウンドが戻って来た。
常に革新的なサウンドを追求しながらも、人懐っこさを失わず、ダンス・ミュージックとしても秀逸で、圧等的なオリジナリティを更新し続けるマウス・オン・マーズの最新作。


マウス・オン・マーズは(2011年より)ドイツのベルリンを拠点とした、ヤン・エスティー(St.)・ヴァーナーとアンディ・トーマの電子音楽デュオ(以前はヤンはケルン、アンディはデュッセルドルフを拠点としていた)で、1993年の結成以来、実験性とポップさを持ち合わせた、常に刺激的なエレクトリック・サウンドを追求してきた(近年、海外ではIDMにカテゴライズされることが多いが、それに留まらない多彩な音楽性を持ち合わせている)。

ジャスティン・ヴァーノン(ボン・イヴェール)、アーロン&ブライス・デスナー(ザ・ナショナル)、ザック・コンドン(ベイルート)、サム・アミドン他が参加した(生楽器や生演奏をフィーチャーし)壮大で重層的な2018年のThrill Jockey帰還作『ディメンショナル・ピープル』以来、約3年振りとなる新作アルバムは、AI(人工知能)技術を大胆に導入し(作曲ツールとしても活用)、アルバム・タイトルそのものが『AAI(Anarchic Artificial Intelligence)』となった。

ライブではドラム&ヴォーカルとして欠かせない存在であったドド・ンキシがドラム・パーカッションで復帰して(前作には未参加)、作家・学者・(英語)教授であるボストン大学アフリカン・アメリカン学部長Louis Chude-Sokei(ルイス・シュデ=ソケイ)の言葉(彼のテキストをベースにした)や声を大々的にフィーチャーし、新進気鋭のコンピュータ・プログラマー集団(AI技術集団のBirds on MarsのNicolas Gorges、Yağmur Uçkunkaya, Florian Dohmannの3人と、元SoundcloudプログラマーのRany KeddoとDerek Tingle)と共に、またしても独創的で革新的な、最先端なサウンドを創り上げた。

ヤンとアンディは、Birds on Mars、Rany Keddo(ラニー・ケド)、Derek Tingle(デレク・ティングル)と共同で、スピーチをモデリングすることができる特注のソフトウェアを制作し、Louis Chude-SokeiやYağmur Uçkunkaya(ヤムア・ウツコンカヤ)のテキストや声を入力し、シンセサイザーのようにコントロールして、演奏できるようにした。ナレーションとして聞えるものも実際はAIが話しているものだったりする。

タイトルや、コンセプト、制作方法から難解な作品を想像されがちであるが、意外にも近年では最もポップで、フューチャリティックなダンスフロアーの高揚感を期待せずにはいられない、ユーザー・フレンドリーな内容となっており、サウンドだけでも十二分に楽しめる作品に仕上がっている。
まず、海外で先行シングルとなった"The Latent Space"と"Artificial Authentic"を聴いて欲しい。
音楽的快楽と考察の深みを両立させることで、マウス・オン・マーズらしさを更新した圧倒的な傑作アルバムが完成した。

本作のアートワークは、電子アートとヴィジュアル・デザインのためのプログラミング言語Processing(プロセシング)の開発者であるCasey Reas(ケイシー・リース)が担当している。
(ICCでも展示を行っているCaseyはマウス・オン・マーズの二人が参加したザ・ナショナルの2017年作『Sleep Well Beast』収録曲の4曲のMVの監督をしている。Caseyはザ・ナショナル結成前の Scott Devendorf、Matt Berningerとバンドも組んでいた)

マスタリングは、Nils Frahmの2020年の『All Encores』や2018年の『All Melody』、Penguin Cafeの2019年の『Handfuls Of Night』等のErased Tapes作品のマスタリングも手掛けているZino Mikorey(Zino Mikorey Mastering)が担当している。

歌詞にも使用されているLouis Chude-Sokei(ルイス・シュデ=ソケイ)よるテキストがオリジナル・アートワークに掲載されており、日本盤のみこちらのテキストの対訳も掲載。
解説は、小野島大さんと八木皓平さんが担当。

◎ 全世界同時発売
◎ 日本盤のみ完全未発表のボーナス・トラック1曲収録
◎ 日本盤のみ歌詞にも使用されているLouis Chude-Sokei(ルイス・シュデ=ソケイ)よるテキストの対訳付
◎ ライナーノーツ封入:小野島大 /八木皓平









【収録曲】

1. Engineering Systems
2. The Latent Space
3. Speech And Ambulation
4. Thousand To One
5. Walking And Talking
6. Youmachine
7. Doublekeyrock
8. Machine Rights
9. Go Tick
10. The Fear Of Machines
11. Artificial Authentic
12. Machine Perspective
13. Cut That Fishernet
14. Tools Use Tools
15. Loose Tools
16. Seven Months
17. Paymig
18. Borrow Signs
19. New Definitions
20. New Life Always Announces Itself Through Sound
21. How Will They Talk


※ Track 21 …日本盤のみのボーナス・トラック


Andi Toma - Instruments, Electronics, Production
Jan St. Werner - Instruments, Electronics, Production
Dodo NKishi - Drums & Percussion
Louis Chude-Sokei - Text & Voice
Yağmur Uçkunkaya - Voice
Tunde Alibaba - Percussion
Drumno - Drums
Eric D. Clarke - Loose Tool
Nicolas Gorges, Yağmur Uçkunkaya, Florian Dohmann, Rany Keddo, Derek Tingle - AI
Zino Mikorey(Zino Mikorey Mastering)- Mastering
Kitaro Beeh - Vinyl Cut
Casey Reas - Computer Graphics
Rupert Smyth Studio - Art Direction
Paraverse Studios Berlin 2020












 


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