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LAURA GIBSON AND ETHAN ROSE
“Bridge Carols”

ローラ・ギブソン & イーサン・ローズ
『ブリッジ・キャロルズ』

WEATHER 041 / HEADZ 135
¥ 2,310(tax incl.) / ¥ 2,200(without tax)
2009.10. 21 on sale
WEATHER / HEADZ


10月30日から恵比寿LIQUIDROOMにてスタートする『De La FANTASIA 2009 -Volume ZERO-』の出演で来日が決定したローラ・ギブソンとイーサン・ローズ(出演日は11月1日)。
この来日に伴い、日本ツアーを行うこの二人が以前より噂されていたコラボレーション・アルバムを日本先行にて遂に発表する。
ローラ・ギブソンは今年2月に2ndアルバム『ビースツ・オブ・シーズンズ』にて日本デビューを果たした米オレゴン州ポートランド在住の女性シンガーソングライター。
クラシカルなフォークの伝統を受け継ぎながらも、瑞々しく温かい歌声は、本国アメリカのみならず、ヨーロッパ、そしてここ日本でも話題となっている。
同じくポートランド在住のイーサン・ローズは07年に来日公演を行ったポスト・ロック・バンド、スモール・セイルズの中心メンバーで、ソロ・アーティストとしても音楽シーンだけでなく、美術、映画業界からも高く評価されているミュージシャン/コンポーザ−。
ウィルコのグレン・コッツェが年間ベストに選出した1stアルバム『シーリング・ソング』の収録曲がガス・ヴァン・サント監督作品『パラノイドパーク』の劇中でメイン・テーマ的に使用されたり、2ndアルバム『スピニング・ピーシズ』がremix誌の年間ベストに選ばれる等、日本での知名度を着実に上げている。
1年掛けて二人が実践した様々な実検の末に完成した楽曲の数々は、単なるヴォーカリストとトラックメイカーのコラボレーションとは一線を画した、時代性を超越した名盤として結実した。
ゲストとしてローラの1stアルバム『If You Come to Greet Me』でも大活躍していた日本でも人気のマルチ・インストゥルメンタリスト、ピーター・ブロデリックがヴァイオリンで参加している。
USインディーや女性シンガー系のファンを擁するローラ、ポスト・ロックやエレクトロニカ系のファンを擁するイーサン、それぞれのファンが納得できる素晴らしい内容となっている。

●日本大先行発売(米国リリースは2010年1月)
●日本盤のみボーナス・トラック1曲収録
(ローラの2ndアルバム『ビースツ・オブ・シーズンズ』収録の「ホウェア・ハヴ・オール・ユア・グッド・ワーズ・ゴーン?」のコラボ・ヴァ−ジョン)

これらの曲がどうやってできたのか皆にも知ってもらえれば、と思って。
聴いてくれてありがとう。

ローラとイーサンより

ふたりに共通する好みや興味、そんなことの何気ない会話が発端だった。お互い、昔ながらの作業方法を試したかったのだ。また、イーサンの音楽には言葉がなく、ローラは自分が言葉に縛られているように感じることがよくあった。
ふたりは普通の共同作業ではないような方法を試してみた。ローラの歌声をヒントに、イーサンがさまざまなサウンドスケープを組み立てていったのだ。また、ローラは何冊ものノートに目を通して、これまでどんな詩や韻にも住処を見つけられなかった古いフレーズを出会っていった。これまでに使わなかった言葉をローラが歌い、そうして、ふたりは録音をはじめた。
プロジェクトが進むと、ローラは即興で歌詞を紡いだり、言葉にならないヴォーカリゼーションを試すようになった。長く尾を引く波の中、内側から出てきた意識の流れを歌っていく。ふたりは地下室、森、草原といった場所で録音する。そして、その時々のテーマへのローラの反応もあって、各録音セッションはそれぞれに独特のムードを湛えていた。
そうして、イーサンがそれらのセッションから、録音した言葉とヴォーカリゼーションを抜き出して粉々に切り刻み、新音楽詩となるよう再構成して並べていく。それらの再構築された歌詞の断片は、当初のローラの即興にあったトーンを維持しつつ、新しいテーマや意味づけにも開かれていた。それぞれの場所へと歌声がコラージュされると、イーサンがローラの言葉にあるトーンとサウンドを整え直していく。最終的にそれらは曲となり、そして、それらの曲が、このレコードとなったわけである。

『ブリッジ・キャロルズ』インレイより。

We thought that we would share with you the way in which these songs came into being.
Thanks for Listening.

Laura and Ethan

IT BEGAN AS A CONVERSATION OF MUTUAL APPRECIATION AND CURIOSITY - A SHARED DESIRE TO CHALLENGE OLD WAYS OF WORKING. ETHAN HAD MOSTLY DISTANCED HIS MUSIC FROM WORDS, WHILE LAURA HAD OFTEN FELT BOUND BY THEM.
THEY BEGAN EXPERIMENTING WITH DIFFERENT METHODS OF COLLABORATION. INSPIRED BY LAURA'S VOICE, ETHAN BEGAN BUILDING SOUNDSCAPES, WHILE LAURA LOOKED THROUGH PILES OF NOTEBOOKS, COMING ACROSS OLD PHRASES THAT NEVER FOUND HOME IN VERSES OR RHYMES. THEY BEGAN RECORDING LAURA SINGING THESE UNUSED WRITINGS.
AS THE PROJECT DEVELOPED, LAURA BEGAN IMPROVISING LYRICS AND WORDLESS VOCALIZATIONS, STREAM OF CONSCIOUSNESS SINGING THAT TUMBLED OUT OF HER IN LONG TRAILING WAVES. THEY RECORDED IN THE BASEMENT, THE FOREST, AND THE FIELD - EACH SESSION HAVING ITS OWN UNIQUE MOOD AS LAURA REFLECTED FROM SUBJECT TO SUBJECT.
ETHAN THEN TOOK THE RECORDED WORDS AND VOCALIZATIONS FROM THESE SESSIONS - CUTTING THEM INTO BITS AND PIECES - REARRANGING AND JUXTAPOSING THEM AGAINST EACH OTHER TO STRETCH THEM INTO NEW MUSICAL POEMS. THESE RECONSTRUCTED LYRICAL FRAGMENTS MAINTAINED THE TONE OF LAURA'S ORIGINAL IMPROVISATIONS WHILE ALLOWING NEW THEMES AND MEANINGS TO EMERGE. WITH THESE VOCAL COLLAGES IN PLACE, ETHAN WOULD RESHAPE TONES AND SOUNDS AROUND LAURA'S WORDS. THE RESULTING PIECES DEVELOPED INTO SONGS. THE SONGS DEVELOPED INTO THIS RECORD.

1. INTRODUCTION
2. OLD WATERS
3. YOUNGER
4. LEAVING, BELIEVING
5. SUN
6. BOREAS BOREALIS
7. GLOCKEN
8. O FRAILTY
9. WHERE HAVE ALL YOUR GOOD WORDS GONE?
※TRACK 9 … 日本盤のみのボーナス・トラック
LAURA GIBSON: VOICE / ETHAN ROSE: INSTRUMENTS, EFFECTS, AND COMPUTER
PETER BRODERICK: VIOLIN ON‘BOREAS BOREALIS’/ CORY GRAY: TRUMPET ON‘OLD WATERS’AND‘YOUNGER’
MASTERED BY TIMOTHY STOLLENWERK
DESIGN AND PHOTOGRAPHY BY JASON FISKE
ADDITIONAL PHOTOGRAPHY BY ADAM PORTERFIELD
ローラ・ギブソン / Laura Gibson

米オレゴン州ポートランド在住の女性シンガーソングライター。
04年に自主制作盤『Amends』をリリース後、06年にポートランドの老舗インデー・レーベルのHUSHより1stフル・アルバム『If You Come to Greet Me』を発表。
ローラの哀愁を帯びた歌唱とナイロン弦ギターの調べは瞬く間に評判となり、本国のみならずヨーロッパや日本でも話題となった。
09年にはスフィアン・スティーヴィンス、ビル・フリゼール他を手掛けたタッカー・マーティンをプロデューサーに起用した2ndフル・アルバム『ビースツ・オブ・シーズンズ』で日本デビューを果たす。
『ビースツ・オブ・シーズンズ』
“Beasts of Seasons”

twinkle 2 / HEADZ 129
¥ 2,415 (tax incl.) ¥ 2,300 (without tax)
2009年2月発表の2ndアルバム。
●解説・歌詞・対訳付
●日本盤のみボーナス・トラック1曲収録
イーサン・ローズ / Ethan Rose

ポートランドを拠点におくミュージシャン/コンポーザー。
ポスト・ロック・バンド、スモール・セイルズのメンバー(Vo & G)でもある。
CD付アート・オブジェを超限定でリリースする等、通常の音楽活動だけでなく、映画のスコア、サウンドインスタレーション、美術家とのコラポレーションも行っている。
1stアルバム『シーリング・ソング』(05年)はガス・ヴァン・サント監督作品『パラノイドパーク』の劇中で収録曲がメイン・テーマ的に使用され、日本でも話題となった。
07年の初来日の際のソロ・ライヴではオルゴール式ハープとエレクトロニクスを駆使した素晴らしいパフォーマンスを披露している。
『オークス』
“OAKS”

WEATHER 036 / HEADZ 125  
¥ 2,415 (tax incl.) ¥ 2,300 (without tax)
日本では2008年12月(英米では2009年1月)に発表された3rdアルバム。
●解説付
●日本盤のみボーナス・トラック1曲収録
『スピニング・ピーシズ』
“Spinning Pieces”

ex-po 12 / HEADZ 101
¥ 2,310 (tax incl.) ¥ 2,200 (without tax)
ローカストから発表した超限定生産のCD付アート・オブジェのCD音源をまとめた2007年の2ndアルバム。
●解説付
●推薦コメント: 古川日出男
『シーリング・ソングス』
“Ceiling Songs”

ex-po 8 / HEADZ 72
¥ 2,415 (tax incl.) ¥ 2,300 (without tax)
2005年にアナログ盤のみで発表され、2006年に日本先行でCD化された1stアルバム。
●解説付
●日本盤のみボーナス・トラック1曲収録
スモール・セイルズ 『シミラー・アニヴァ−サリーズ』
small sails “simillar anniversaries”

ex-po 10 / HEADZ 92
¥ 2,415 (tax incl.) ¥ 2,300 (without tax)
2007年に発表された1stフル・アルバム。
プロモーション・ヴィデオを収録したエンハンスドCD仕様。
●解説付
●日本盤のみボーナス・トラック1曲収録

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